虚偽のタイムカードを提出!?社労士を書類送検

大阪労働局は2月14日、タイムカードを改ざんして残業代を少なく偽ったとして、大阪にある建築会社の男性取締役と、顧問契約を結んでいた男性社会保険労務士労働基準法違反で書類送検しました。
書類送検容疑は、平成25年4月26日に労働基準監督官の調査に対し、労働時間を減らして作成したタイムカードを提出したとしています。

働いた時間分だけの残業代が支払われているかどうかは、タイムカード(または出勤簿)と給与明細でわかります。
そのタイムカードを偽造すること、また、残業代を支払わないことは犯罪です。

いま働いている会社において、きちんとタイムカードをつけていますか。またそのタイムカードは実態に伴っていますか。働いた分だけ残業代が支払われていますか。
いま一度確認してみてはいかがでしょうか。

当事務所には、残業代請求や未払い賃金等の会社とのトラブルについて、精通している弁護士がおります。
是非、経験豊富な日比谷ステーション法律事務所へご相談ください。